【第11回】pr2の発表・講評
今回は、制作中の動画第2弾を上映し、先生に講評していただきました。
みんな、頑張っている成果が出ていますね!ここからさらに良い作品にしていきましょう!
▶ポイント
多くの人に共通して注意してほしい点をまとめました。
・画面の大きさー1280×720px
画面がボケてしまう人は、↑が間違っている可能性があります。イラレでつくるとき/プレミアで動画にするとき、両方とも確認してみましょう。それでも直らない場合、アップ時の設定や保存形式を見直してみて!
・時間は長いほどいいわけではないー1分あればOK、長くても3分以内
この授業で追及してほしいのは、やはりコンテンツの中身であり、情報としての質・濃さです。そのため、もし「2分くらいはないといけないのでは」と漠然と考えている人がいたら、ちょっと作品を見直してほしいです。もしかしたらその字幕・その動きは、少し速度を上げるだけで、楽しく観れるかもしれません。もしかしたら、そのシーン・情報は観る人にとっては必要ないかもしれません。
もちろん、今回の優秀作品の中には、上映時間の長さを感じさせないような作品もありました!
▶次回
動画のブラッシュアップ
前々回のブログで、7/3にpr3提出としてしまいましたが、先生から特にアナウンスなかったため7/10に訂正します(焦ってしまった方いたらすみません)!
pr3の提出は7/3中となります。
【第10回】動画制作(提出あり)
今週も引き続き、個人作業となりました。
本日は授業写真はありません!すみません。
▶動画の提出
授業で指示があった通り、pr2の提出をしてください。
期限:6月26日23:59:59〆切
ファイル名:"学番漢字名pr2.mov"(例:1525000千葉工大pr2.mov)
提出状態:限定公開
提出時間・提出方法を厳守してください。
動画の書き出し形式はpr1と同様です。
アップロードにはエラー等がつきものなので、余裕を持って提出しましょう!
▶次回
27日は、各自で作品のプレゼンをしてもらいます!
コンセプトなど伝えたいことを改めて整理してきてください。
▶ポイント
・つかった資料は記録・保管しましょう
ほとんどの人がパソコン作業に入っていると思います。
最初に書いたメモや下書きの絵など、使わなくなった資料は、
(絶対に捨てずに)記録をとっておきましょう。
のちに自分の動画制作についてのポートフォリオを作ることになります。
今までのプロセスを載せられるよう、今のうちに準備しておく方が良いと思います。
・保存(Ctrl+S)を頻繁にすること!!!
イラストレーターや動画ソフトは、フリーズが多いです。
こまめな保存。分かっていても忘れがちです!気をつけましょう。
書き出し作業などの時に強制終了し、その日の作業が全て水の泡・・・
なんてことが本当にあります(TAも何度も泣いています)。
それでは来週のプレゼンを楽しみにしています!
【第9回】プレミアを使っての動画制作
今回は、動画制作作業の続きです。
前回、プレミアの操作方法を教えていただきましたが、プレミア上ですべてをどうにかしようとするよりは、まずは1つ1つの素材のクオリティを上げることに目を向けましょう。
▶ポイント(というより注意点)
・プレミア上で拡大/縮小はなるべくしない
・You Tube上でリサイズしない
・文字について:どちらかというとゴシック/太めが良い、色もについても、コンセプト次第ではあるが黒や白が無難
▶みんなからの質問
授業内できかれたことを軽くまとめました。詳しく知りたい人は、先生やTA、友達に直接きいたり、調べてみたりしてください。また、ここに載せたことよりもっといいやり方がある可能性もあるので、そこは許してください。
Q.プレミアのタイムライン上で、複数のクリップ(素材)の長さを一気に変えたいんですが、どうしたらいいですか。
A.右クリックして出るメニューで「速度・デュレーション」というのがあるのでそれの数値をいろいろ変えてみるとクリップの長さが変えられます。複数一気に変えたいときも、複数選択した状態でそれをやればOK!
Q.ばらばらの素材をプレミア上で動かすか、イラレで1枚絵を作ってそれをコマ撮り的に並べるかだったらどっちが楽ですか。
A.どちらとも言えません。プレミア上で動かす方が簡単な気がするでしょうが、プレミア上でできる動きはあくまでも位置移動とか、制限があります。しかもコマ撮りのカクカクした動きではなく自動でスイーと動く感じなので、素材のクオリティとかテイスト次第では安っぽく見えます。基本的にはメインの魚は後者のやり方で動かすのがおすすめです。魚の群れが移動するとか、そういう動きでプレミアを活用するのはありかも!
▶きかれてないけどなんとなく思ったこと
手描きの時点ではとても味が出てていいイラストだったのに、パスに起こしたときなんか思ったのと違う感じになってしまう人は多いです。そんな人は、パスを丁寧に作るだけでガラッと印象が変わります。曲線がなめらかになるようにもっと意識してみるとか、パスの太さ/有無/色の濃さを検討してみるとか。余力があればやってみてください。
▶次回の予定
引き続き動画制作です。
▶今後の提出・プレゼン予定
6/26 24:00 2回目(pr2)の提出
6/27授業内 プレゼン
7/3 24:00 3回目(pr3)の提出
7/4授業内 プレゼン
7/10 24:00 3回目提出
7/4 24:00 3回目(pr3)の提出
7/11授業内 プレゼン
7/17 24:00 最終版(pr4)の提出
7/18授業内 最終プレゼン
7/25授業内 ポートフォリオの提出