2017 コミュニケーションデザイン演習2

千葉工業大学工学部デザイン科学科

【第6回】素材作り

※このブログはwindowsで見るとうまく表示されないこともあるようです。演習室のPCでも綺麗に表示されていないようです😓

 

今回から素材作りをはじめました。

ここからは手書きでも、ペンタブ等を使ったデジタル作業でも構いません。

 

▶動画の画面サイズ

1280×720ピクセル(16:9)で製作して下さい。

 

▶ポイント
・柔らかい筆記具を使う

 シャーペン等の細い筆記具は、滑らかな線が描けません。スキャンした時にも見づらくなります。
鉛筆のような、柔らかい線が描ける筆記具を用いると、作業効率も見栄えも良くなります。

 ・イラストレーターで作業している人

 イラレの面倒な作業は、別のやり方や便利なショートカットがあることも多いです!
頻繁に調べてみましょう。

 

 ここでもひとつだけ紹介します!

一つのaiデータの中でつくったアートボードを1枚ずつの画像として保存する際、
一枚一枚に名前と番号をつけて保存していくのはとても面倒です。
以下の手順で、一つ一つのファイルに書き出しすることができます。

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ファイル→書き出し…を押します。

 

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任意のファイル名をつけたあとに、
ファイル形式の下の「アートボードごとに作成」の☑️チェックをつけて書き出します。

 

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これだけで、指定したファイル名に番号がついて別ファイルで保存されます!

動画製作作業に入って行く際に便利です。 

 

 

▶みんなの作業風景

 

 

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フォントをこだわっていて楽しそうです

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キャラクター化するのも良いですね

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▶よかった作品

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ペンギンが歩く時の動き方をよく描けています。A4用紙に大きくたっぷり書いていて、今後イラストとして清書していく時にもやりやすいと思います!

 

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ヒトデの手が一つとれて、成長し、またヒトデになる過程の動きを、iPhoneのスライド機能を使って描けており、分かり易かったです!

 

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ヒレの優雅な動きがこのような形で表現できれば、あとは繰り返して使うことができるので便利です。

 

 

▶次回

次回も、素材作りの続きを行います。
再来週は、講師を招いて話を聞くなど本格的に動画製作の方に入っていきますので、次回のうちにだいたいの素材が出来上がっていると楽です!