【第8回】Adobe Premiere(プレミア)の操作練習
今回の授業では、WEBや映像製作をされている小柳淳嗣先生に、プレミアの操作について基礎から教えていただきました。
先生のサイト → koyanagi junji website
こちらで今日見せていただいた映像作品のいくつかを見ることができます!
▶今日やったこと
・プレミアの初期設定
・素材を配置する方法
・基本的なエフェクトの付け方
・動画を書き出してYoutubeにアップロード
今日作った動画は、指定したやり方で限定公開アップロードしてください!
▶ポイント
❶初期設定
新規プロジェクトをつくったあと、新規シーケンスを開きます。
今回習った時の設定は以下の通りです。 (今回の記事担当のTA中村はMacなのでWindowsは少し違うかもです。)
❷参考になりそうなサイト
Premiere101 - 初心者のためのAdobe Premiere Pro(アドビプレミア)の使い方
少しUIが古い部分もありますが…
基礎の操作方法を調べる時には、参考になるかと思います!
今日やったやり方を忘れてしまった時は見てみてください。
❸YOUTUBEにアップロードする際の注意(重要)
1.アップロードする時は、指定のファイル名をつける。今回の場合"学番漢字名pr1.mov"(例:1525000千葉工大pr1.mov)
2.授業で表示していた共通のgoogleアカウントにログインしてからYoutubeを開く。
3.限定公開でアップロードする。
4.人の動画や、その他の設定などは絶対に触らないこと。
▶次回
次回もプレミアを操作します。
分からなかったらそのままにせず、聞いてください。
このブログにコメントしてもらっても大丈夫です!
【第7回】素材制作の続き
今回も、引き続き素材づくりの作業です。
次回からPremiereというソフトを使って動画編集に入りますが、Premiereのエフェクトをあてにするのではなく、イラレで作ったピースをたくさん用意しておきましょう。
▶ポイント
以下の点に注意。
視覚情報に関して:
・タイトル文字はイラレで用意しておこう
・実写映像は効果的に使おう
音に関して:
・BGMというより、
コンセプトに即した「きっかけ音」として有効
・版権に引っかからないものを使おう
▶みんなの作業風景
▶次回
来週は、講師の方をお招きして、動画データの作り方を教わります。
遅刻すると、ついていけなくなる可能性が高いのでしっかり準備してきましょう!
用意するもの:
・動画編集に必要な素材(アニメーション、文字データ、説明のための図/イラスト、音データなど)
・絵コンテ(見ながら作業します)
・PC(個人のPCで作業する人)
・筆記用具、描画するための鉛筆やペン
ちなみに、動画の第一段階の提出〆 6/26
【第6回】素材作り
※このブログはwindowsで見るとうまく表示されないこともあるようです。演習室のPCでも綺麗に表示されていないようです😓
今回から素材作りをはじめました。
ここからは手書きでも、ペンタブ等を使ったデジタル作業でも構いません。
▶動画の画面サイズ
1280×720ピクセル(16:9)で製作して下さい。
▶ポイント
・柔らかい筆記具を使う
シャーペン等の細い筆記具は、滑らかな線が描けません。スキャンした時にも見づらくなります。
鉛筆のような、柔らかい線が描ける筆記具を用いると、作業効率も見栄えも良くなります。
・イラストレーターで作業している人
イラレの面倒な作業は、別のやり方や便利なショートカットがあることも多いです!
頻繁に調べてみましょう。
ここでもひとつだけ紹介します!
一つのaiデータの中でつくったアートボードを1枚ずつの画像として保存する際、
一枚一枚に名前と番号をつけて保存していくのはとても面倒です。
以下の手順で、一つ一つのファイルに書き出しすることができます。
ファイル→書き出し…を押します。
任意のファイル名をつけたあとに、
ファイル形式の下の「アートボードごとに作成」の☑️チェックをつけて書き出します。
これだけで、指定したファイル名に番号がついて別ファイルで保存されます!
動画製作作業に入って行く際に便利です。
▶みんなの作業風景
フォントをこだわっていて楽しそうです
キャラクター化するのも良いですね
▶よかった作品
ペンギンが歩く時の動き方をよく描けています。A4用紙に大きくたっぷり書いていて、今後イラストとして清書していく時にもやりやすいと思います!
ヒトデの手が一つとれて、成長し、またヒトデになる過程の動きを、iPhoneのスライド機能を使って描けており、分かり易かったです!
ヒレの優雅な動きがこのような形で表現できれば、あとは繰り返して使うことができるので便利です。
▶次回
次回も、素材作りの続きを行います。
再来週は、講師を招いて話を聞くなど本格的に動画製作の方に入っていきますので、次回のうちにだいたいの素材が出来上がっていると楽です!